【休学経験者が語る】休学って就活において実際どうなのよ?

こんな人に書いてます
・休学しようか悩んでる
・学生時代に頑張ったことがなくて就活が不安
・時間をかけてでもやりたいことがある

僕は大学4年時に1年間大学を休学して、教育系のスタートアップで1年間働いていました。

大学3年時の夏頃から
「大学生活で頑張ったこともないのに就活うまくいくのか」
「企業で働いたこともないのに就活して働く企業を決めていいのか」

と不安と疑問を感じたからです。

決断するまでには多くの葛藤と時間を費やしましたが、今では休学して本当によかったと思っています。

今回は僕の体験をもとに休学することの就活に及ぼす影響について書いていきます。

結論からいうと、休学はメリットしかない。

休学してよかったこと

俯瞰的な視点が身についた

インターンで働いていたスキルかもしれないけど、物事をミクロな視点とマクロな視点で見れるようになった。

「これってどういう仕組みなんだろう?」
「誰が儲かるんだろう?」
「なんでこうなってるんだろう?」

みたいな。

感覚的な話になってしまって申し訳ないんですが、こうした俯瞰的視点がついた気がする。

大学を4年間で卒業するという一般的なルートから外れて、休学という自分の道を進む。

そうした状況が自然と自分自身と向き合う時間を作ったり、世間を俯瞰的に見れる力がつくんじゃないかな。

実際周りの休学経験者は俯瞰的に見るっていうことを自然としていた人が多い気がします。

その視点がつくと就活が結構楽しくなったんですよね。

例えば就活での服装について。

休学前は
「面接とかイベントは絶対スーツで行かないと!」
って思ってました。

でも休学してからの就活だと
「みんなと同じようにスーツ着てったら絶対覚えてもらえないな。私服の方が印象に残るんじゃないか?」
と思ってスーツ指定がない限り私服でいきました。(内定先の最終面接もロンTにラインパンツっていう格好で行きました(笑))

そもそもスーツじゃない人がいたところで面接官がそれでマイナス評価にするなんてなさそうですよね。

目の前のスーツか私服かという問題を、就活生である自分だけでなく面接官や企業からの視点で見てみる。

そうするとスーツか私服かなんて些細な問題で、大事なのはその中身。

だから印象に残せる私服という選択をする。

俯瞰的にみるっていうのはこんなイメージです。(伝わるかな)

これは面接にも応用が効きます。

自分の志向性がわかる

就活が一応2年目ということもあって自分の興味関心のある企業、職種がなんとなく把握出来てたから受ける数はかなり少なかった。

実際にESを書いて面接を受けたのは10社もないぐらいです。

自分の性格的に企業の理念やビジョンがいくら共感できても目の前の仕事が楽しくないと楽しく働けないとわかっていました。

だから、最終的に受けたのはWEBマーケ・WEB広告とちょっとだけコンサル。

自分が何をしているときに1番モチベーション・パフォーマンス高く動けるかを知っておくのがめっちゃ大事だと思います。

同期からいろんな情報がもらえる

同期より一年遅れるということは同期のリアルな情報が使えるということ。

実際就活初期では同期の紹介でOB訪問をさせてもらったり、早期での選考を受けることができました。

また、内定先に大学の同期がいることが最終面接で発覚し内定後も色々頼りにしてました。

特に外資のコンサルや投資銀行ではそうしたオフライン情報がかなり鍵になってくるので、自分の実力不足を痛感している外銀・外コン志望者は休学して「強くてニューゲーム」を狙うのも戦略の1つだと思います。

実際の就活での「休学」

休学自体は就活において大して影響しないと思います。

僕の周囲には休学をする友人が多かったのですが、休学してたから落とされたとか変なこと聞かれたとかそういった話は聞いたことがありません。

大事なのは「なぜ休学を選んだのか」をしっかり話せること。

だいたい面接の最初に自己紹介するんですが、そこで「休学」というワードを出すと

「なぜ休学を選んだのか」
「休学中何をしていたのか」
「そこからなにを学んだのか」

は聞かれました。

ほぼ突っ込んで貰えるから面接の対策をかなりらしやすくなります。(そもそも休学をしている時点で対策をしなくてもここを話せる人が多い気がします)

これが話せれば休学はマイナスどころかプラスになる。

逆に休学のこと以外で話したいことがあるならあえて自己紹介で休学のことを話さないという選択もあります。

そこは企業や志望度によって変えていきましょう。

これから休学する人に向けて

自分の後悔からこんなことに気をつけて欲しいと思います。

休学中は自分のために時間を使うことを意識する

休学したインターンをずっとしていたんですが、そこで疲れて自分自身でのブログに注力する余裕がなかった。

インターンは実際の社会人と近い距離で働けて、学生と社会人の違いを体感できてすごいいい経験だった。

でも、企業で働く以上ある程度の時間をしっかりかけないといけないんですよね。

その分自分自身の時間っていうのがどうしても少なくなる。

「そんなのお前が甘えてただけだろ」
って声も聞こえてきそうなんですが、大学からいきなりビジネスの場に飛び込むとギャップにかなり疲れます。

インターンでの休学を考えていて、自分でもやりたいことがある人はその旨をインターン先にしっかり伝えましょう。

休学の目的を明確にする

定量的でも、定性的でもいいから休学が終わった一年後にどんな自分になっていたいかをしっかり明確にする。

僕は「インターンをして、1つのことをやりきった経験を作る」としましたが、かなり曖昧だった。

だから自分の時間を作ることもうまく行かなかった。

なんで休学するのか。休学をして何を成し遂げたいのか。

できる限り言語化しておく。

それらは時間とともに変化してもいいと思います。

やりたいことなんかすぐ変わるしね。

大事なのは日々目的を意識しながら過ごせるかどうか。(超自戒です)

休学は普通になりつつある

今や休学はあんまり珍しくもありません。

とてもいいことだと思います。

ただ、考えなしになんとなく休学することは問題を先延ばしにするだけなのでそこは気をつけて。

僕は経験者ということもあって休学大賛成派です。

この記事が少しでも休学で悩む方の背中を押せればと思います。