休学しようか、就活するか悩んでいたけど、決めました。
今学期休学はしません。就活します。
今回は休学するか悩んでいた理由と就活することに決めた理由を書いていきます。
「就活つまんない」「やりたいことがない」って人にぜひ読んでほしい。
目次
大学生活で何もなし得ていなかった
休学するか考えた理由は”大学生活で何もなし得ていなかったから”
5〜6月に就活がはじ待って ESを書くときに多く聞かれる「あなたが大学生活で頑張ったことはなんですか?」という質問。
僕はすぐに答えを出せませんでした。
サークルも中途半端、ブログも大した結果を残せていない。
いろんなことに手を出そうとして何も成果として残せなかったんです。
一つのことに没頭した経験もなく日々をなんとなく過ごしていた僕がちゃんと就活に挑めるのか?
それが不安でした。
「やりたいこと」を見つけたかった
休学の目的がこれ。
半年・一年ほど大学・就活という世間一般のレールから外れて自分と向き合えば自分の夢・やりたいことはやりたいことが見つかるかもしれない。
休学にそんな希望を抱いていました。
でも本当は逃げたかっただけ
確かに何か没頭する経験はしたいし、やりたいことも見つけたいけど、本当の理由は就活から逃げたかっただけでした。
人と話すのは好きだけど、面接やプレゼンなどでは勝手に上がっちゃってうまく話せなくなるから就活がめちゃくちゃ怖いんです。
「そんな僕が就活をしてうまくいくのか?」
不安で逃げたかった。
逃げたところで何も変わらない
でも休学したところでそれが解決するわけじゃない。
休学しても就活はするから問題を先送りにしているだけ。
いずれにせよ突き当たる問題です。
なら早いうちに困難にぶち当たってそれを乗り越えるようにした方が得策だと思いました。
うまくはできないことを自覚しつつ、それを解決する方法を模索する方がいい。
感情に正面から向き合うこと
感情に従う前に僕は理屈を並べてしまうタイプ。
だから「やりたいことが〜」とか「何かなし得たい」とか取り繕っちゃう。
でもその前に感情の声をきちんと聞いてあげる。
それは自分の弱さと向き合うことで正直つらい。
でも弱さと向き合うことでもっと素直にいきられると思います。
体裁を気にして本音を殺すことに慣れると自分に嘘をつき続けることになる。
そんな生き方は苦しい。
「つまらない就活を楽しくするゲーム」感覚で
嫌なことだからこそ、面白くできたら勝ちだと思う。
だからただ就活をするんじゃなくて「どうすれば楽しく就活できるか?」を考えながら就活に取り組みます。
いつまでも受け身でいても何も状況は変わりません。
受動的姿勢から抜け出して能動的に行動する方が楽しいに決まってる。
というわけで僕は「つまんない就活を楽しくするゲーム」を始めたいと思います。
その中で本当に「これやりたい」って感情の声が出てきたらそれに従うつもりです。
能動的に行動することを教えてくれる本
人生ドラクエ化マニュアル – 覚醒せよ! 人生は命がけのドラゴンクエストだ! –
「物事をゲーム化して楽しくする」 という発想はこの本で得ました。
「受動的な姿勢から抜け出してみたい。」という人はぜひ読んでみてください。
国民的大人気ゲームのドラクエに例えられているので読みやすくわかりやすいですよ。
まずは自分と向き合おう
「就活嫌だ」「なんか不安」と思っているほど一回自分と向き合ってみてください。
本当はやりたいことがるのに世間体を気にしているだけなのか。
就活が嫌だから逃げようとしているのか。
不安なのは何故なのか。
答えは自分の中にあるはずです。
それがわかれば自分がどうすべきなのか見えてくるはず。
コメントを残す